ドライヤーでツヤ出しサラサラに仕上げる方法
ドライヤーを使うと髪がパサパサして艶感が無くなってしまうという人は、ドライヤーを高温で使っている事が原因の1つと考えられます。
髪にドライヤーの熱を集中させてしまうと、髪のたんぱく質が熱変性によって破壊されてしまい、表面のキューティクルがダメージを受けてツヤの無い髪になってしまいます。
髪のダメージや乾燥は女性の見た目年齢にかなり影響してしまいます。
お肌はメイクで隠せますが髪はしっかりしたヘアケアとドライヤーで若々しさを保っていきましょう。
艶感を出すには「しっとり」髪の保湿をたもつことが大事です。
ドライヤーでツヤを出す方法とは
傷んだ髪をドライヤーで艶を出すための方法は幾つかありますしとても簡単です。
けど期間がかかりますので、諦めないでヘアケアをしていくことが大切です。
冷風モードを使う
どのドライヤーにも搭載されていることが多い冷風モードは、ほとんど使ったことがないという人も多いモードだと思います。
実は、この冷風モードを活用することによってパサパサの髪にもツヤを与えてサラサラにすることができるのです。
冷風モードを使うと、髪表面のキューティクルをキュッと閉じることができます。
すると、髪の内側の水分を中に閉じ込めることができるので、髪の弾力やツヤ感をアップできたり、指やブラシが引っ掛からないサラサラな髪に仕上げることができるのですね。
ドライヤーの中には、低温モードがついていて、髪にダメージを与えない温度で乾かせるものもあります。
そうしたモードがついていないドライヤーを使う場合には、できるだけドライヤーを頭皮から離して使い、ドライヤーの熱が髪の一か所に集中しないようにドライヤーをうごかしながら広い面積をバランスよく乾かしてあげましょう。
マイナスイオン搭載のドライヤーを使う
ドライヤーはマイナスイオン搭載のドライヤーを使うといいですね。
傷んだ髪、パサついた髪は1回や2回のドライでは補修されません。
1ヶ月、2ヶ月、1年と長くつかっていくことで1年前とは異なった髪質を手に入れることができます。
毎日のドライヤーで熱風でオーバードライしすぎないように心がけるのも大事です。
ヘアオイルを使う
ヘアオイルを使ってなじませるという方法もあります。
人によっては
・オイルを使うとマイナスイオンの効果が感じられない
・オイルだけでしっとり艶感が出るようになった
など、様々な髪のタイプの方がいるので、あなたの髪がどのタイプか自分で試しながらやってみることをおすすめします。
即効!ツヤ出しをする裏ワザ
裏ワザ的なものになりますが、急なデートの時など即効性がある方法としては、髪を乾かしたあとにヘアスプレーを使って髪全体に吹きかけておくと良いです。
椿油配合のツヤ出しスプレーなどは安く手に入りますので活用してみてください。
ヘアスプレー後に、マイナスイオンドライヤーでブローすることを忘れずに。